解決できるお悩み
✔子どもにスキーをさせたいけど、上手に滑れない人は楽しめないんじゃないの?
✔子どもにパラレルターン※ができるくらい上手になってほしい!
※パラレルターンとは・・板をそろえてターンすること
スキーをより楽しむためには、パラレルターンができることは大切です。スピード感が味わえたり、色々なコースや地形を楽しむことができるようになります。パラレルターンはなかなか難しいので、できた時の達成感もあります。この記事の前半はパラレルターンができるようになるための考え方を解説し、後半ではパラレルターンまでの4つのステップを解説しています。この記事でパラレルターンまでの流れを網羅的に理解することができます。
1.パラレルターンができるためのたった一つの考え方
パラレルターンは初めてのスキーでできるようになりません。私は大学生の時スキーを始めました。当時、真面目に毎日練習してパラレルターンができるまで約2週間かかりました。家族で年1回のスキー旅行、さらに子どもとなると、それ以上に時間がかかるということです。シーズンが終わると夏のうちにまた忘れることもあり、さらに時間はかかります。パラレルターンを目指すなら、滑走日数を増やすことが大切です。例えば、2泊3日のスキー旅行を1シーズンに2回行きます。3シーズン目途中で14日の滑走日数になり、大人であればパラレルターンができるようになる、という感じです。滑走日数を増やすことを意識していれば、いつかパラレルターンができるという考え方です。
ポイント
滑走日数を増やす
子どもの年齢を考える ! 経験上、パラレルターンができる年齢の目安は小学1年生です。滑走日数が多ければ、年長さんでパラレルターンができることがあります。年中さんではなかなか難しいです。子どもに求めすぎてしまうと、子どもはプレッシャーを感じて楽しくなくなってしまいます。今日できなくても次のスキー旅行でできるようになります。焦らずサポートしてあげてください。
2.パラレルターンができるまでの3ステップ
パラレルターンができるようになるまでの流れを4つのステップにまとめました。詳細はリンクからそれぞれの記事を参考にしてください
Step 1. 興味を持つ
子どもがスキーに興味を持つ11のアイディア
Step 2. 止まる
子どもが止まれるようになるための5つのポイント
Step 3. 曲がる
ボーゲンの質を上げるための工夫4選
パラレル完成!
3.まとめ
パラレルターンができるようになるためのここでのポイントは2つです。具体的な接し方については上記のリンクを参考にしてください。
ポイント ✔️ 滑走日数を確保すること ✔️ 子どもの年齢を考え無理をさせないこと